2022年5月2日月曜日

涸沢岳①上高地から涸沢2022/5/2

涸沢カールベースで涸沢岳ピストン。
絶景でした。
いろいろあった3日間、楽しかった。

前夜出発、沢渡到着日付が変わるまで足湯で休憩。運転の疲れが取れる。
日付が変わり駐車場へ。みんなぞろぞろ入ってくる。
近くに止めれてラッキー、始発まで夜食と黒生のンで仮眠。

タクシー4人乗合で一番乗りで上高地バスターミナルに到着。
誰もいない、ここに来るとなぜだかいつも緊張する
しばらくするとバス、タクシーが次々入ってきて大繁盛になる。

メンバー1人と合流して出発、今回は3人パーティー、心強い十石山のメンバーだ。

河童橋まで行くと、穂高がドーン、ここでも十分。ガスがでて幻想的
さあ、重いザックを担いで出発だ。

途中撮影ポイント通過して明神で休憩人多し、荷物が重いので後半ばてないようにあえてのスローペース。

軽快?に進んで徳沢、ここでテント泊してみたい。ソフトクリームはまだ早い。横尾に向かう。

横尾までの登山道は工事中で梓川の対岸を迂回することになる。こっちのルートの方が蝶が少し見えるのでいい。

横尾到着屏風がデーン。休憩、人多し。みんな涸沢みたいだ。
スターウォーズのコスプレの人がいた。完成度がかなり高い。
休憩を終えて出発、本谷まで雪小トラバースがところどころある。こけないように慎重に
屏風、北穂、かっこいい

久々の本谷、橋わたって、ここからしっかり雪なのでアイゼン装着。
ゴールデンウイークは沢沿いを歩くとか前情報があったけど、普通に夏道?まあまあな登り足に来る。当然遅れだす。

Sガレを抜けて小休止、到着地は白い、雪降ってそう。足もきてる。ちょっと心が折れてきた。
少し進むと左腿がつった。雪降ってきたのでテント場確保のため2人には先に行ってもらって装備チェンジしながら休憩、アミノバイタルでドーピングし収まるのを待った。

歩き出すと激痛、だましだましでテント場到着。
ここで終わりではない、ここから雪かきしてテント場を整地。吹雪の中心が折れる。なんで小屋泊にしなかったんだろと何度も思った。
何とか張り終えて雪まみれになったザックを放り込んでテントの中で放心状態。
外は吹雪、薄い布っ切れこんなに違うものかといつも思う。

みんなで食べようと持ってきたもつ鍋、作って各テントに配給して1日目は終了。



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