2020年1月3日金曜日

金峰山 2020/1/3

2020登り始めは天気が良くて、富士山見えて縁起よさげな金峰山(名前だけ)へ
近くのPAで時間調整の為、仮眠していたら熟睡して大遅刻
7時に駐車場に着いたら20台くらい既に皆さん出発の模様
2パーティが出発準備中
慌てて着替えて最後尾スタート
瑞牆山が見えるところまで結構急。ここで先行のパーティに追いつきチェーンアイゼン装着、
だいぶ歩きやすくなったが、ところどころ石があるので避けて歩く
富士見平小屋到着、営業中、おいしそうな看板が目を引く
テント場には3張くらい
休憩なして進む。地面が露出してきたのでチェーンアイゼン外し、付けたりを繰り返し
樹林帯で風もなく、日陰で寒いんだけど、そのうち汗だくになりそうなので長T状態で登り
今回は珍しく数パーティを抜いた。
追い抜いたおじさんにTシャツ1枚か! と激しく驚かれていたが
2枚ですと返事。半袖星人がいたら間違いなく同様の突っ込みが入っただろう。
長い尾根伝いの樹林帯を進み、展望なくやる気がなくなったところで
樹林帯抜けた。富士山がドーン。少しやる気が出た。
風ピューピューになり一枚追加。体は暑いが露出している鼻がもげそう。指先も痛く、
新調したモンベルの手袋に変えたが、既に遅かったのか指先が痛いのが戻らず。この前のテムレスと同じ状態。色々対策必要。
樹林帯を抜けるととたんに風が強く、風に煽られながら進み、振り返ると八ヶ岳がすっぽり雪雲に覆われている。多分あの中は、いつぞやの爆風に違いない。
とにかく風が強く冷たく、急いで山頂を目指す。
岩の塊に来たとことで山頂だった。誰もいない。
写真撮って岩の裏に回り込むと、風がなくひと安心。皆さんが休憩中
富士山見ながら休憩して、小屋に寄らず、同じルートで戻ることに
下りは風が少し収まり指の感覚も戻って来た。
樹林帯に入ると風がなくふたたび長T。
富士見平小屋に戻ってきた時には15時だったのでそのまま下山
まだテント数張りあり。
車に乗り込み駐車場出て瑞牆山荘の前を通りかけると、バス停でソロの男性が寒そうに立ってたので声をかけると本日は16:30分の最終バスが稼働してなくタクシーを呼んでると、乗せたろかと、タクシー会社にキャンセル確認したらダメだって。御武運を祈ってそのまま帰りましたが、しばらくタクシーとはすれ違わなかった。
[帰りの温泉]
増富の湯 830円
25度、36.5度、38度、42度の温泉あり。
ラジウム温泉、
42℃で末端の感覚を戻して、36.5℃で長湯しました。
FreeWifi有り。
食堂はありそうでしたが締まってました。


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